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ビーガン食では『コリン』が不足!?摂取するならコレ!

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ビーガンとは?

ビーガンとはヴィーガニズムのこと。

 

日本語では、【絶対(完全)菜食主義】と表現されています。

 

ビーガンとは何か、ビーガン食をする目的について は下記にまとめています。

 

上記の記事を読んで頂くとわかるように、ビーガンを行うことで食糧難や健康の改善、メンタルのメンテナンスが行えます。

 

英国では70年前からすでに取り入れられ現在もビーガン人口は増え続けています。

 

しかし、ビーガン食の生活を送る上で非常に大切になってくるのが『コリン』です。

 

今からお話しする内容

  1. コリンとはどんな物質?
  2. コリンを含む食品
  3. コリン含有量が多いサプリ

 

コリンは脳や細胞を活性化させる

コリン(Choline, Cholin)は、

循環器系と脳の機能、および細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素である。

 

wikipediaより引用

 

脳内部と食べ物との関連についての研究はまだまだ進んでいません。

 

しかし、定説となってきているのが、秋刀魚や鯖などの青物に含まれるDNAやEPAが脳の働きを高めるということです。

 

また、最近ではコリンが脳に欠かせない栄養素であることがわかってきています。

 

コリンがなければ体内に作り出すことができない神経伝達物質が存在します。

 

それが、

 

アセチルコリンという神経伝達物質です。

 

アセチルコリンは自律神経系に作用する働きがあります。

 

主な作用としては

 

  • 心拍緩徐
  • 末梢血管拡張
  • 血圧下降
  • 気管収縮
  • 胃液分泌亢進
  • 縮瞳

 

などなど作用がたくさんあります。

 

また、アセチルコリン記憶力を高めたり、筋肉を動かすために必要です!

 

しかし、不足してしまうと力が出なかったり、体を早く動かせないなどさまざまな障害が現れます。

 

また、アルツハイマー病の人の脳を調べると、アセチルコリンが不足していることが明らかになっています。

 

結果、脳のためには、アセチルコリンが不足しないよう、積極的にコリンをとることが必要といえます。

 

コリンを多く含む食品でもビーガン食に適した食品は少ない

  • 生卵
  • 鶏肉の肝臓
  • 焼きベーコン
  • 牛肉のひき肉(赤身)
  • たら
  • エビ
  • ピスタチオ
  • サーモン
  • カシューナッツ
  • バジル
  • アーモンド
  • ブロッコリー(茹で)
  • カリフラワー(茹で)

 

この中でビーガン食として用いるとしたらピスタチオ、カシューナッツ、バジル、アーモンド、ブロッコリー、カリフラワーが挙げられます。

 

では、この食品の中でコリン含有量の差はどれぐらいあるか調べてみました。

 

生卵100g(Mサイズ2つ)あたり900mgのコリンに対して、ブロッコリーは100gあたり40mgのコリンしか入っていません。

 

これだけ食材によっても差があることを知っておきましょう!

 

コリン含有が多いサプリメント

 
 
コリンと一緒にイノシトールも摂取しましょう!
 
イノシトールを摂取することで頭がスッキリしたり、イライラが減ったりする効果があります。
 
摂取しても良い物質です!!
 
 

まとめ

いかがでしたか?

 

ビーガン食では、肉も魚も食べません。

 

それがゆえにコリンが不足しがちになります。

 

コリンが減れば、アセチルコリンを作り出すことができません。

 

しっかりとコリンを摂取して

 

脳を活性化させましょう!