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炭酸飲料を飲むとしゃっくり(吃逆)が始まる。しゃっくりはなぜ起こるのか。

 

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生まれて1度もしゃっくりをしたことがない人はいないでしょう。

 

 

いたらこっそり教えてください。

 

 

私は、炭酸飲料を飲むと必ずしゃっくりが出ます。

 

1回だけ出る方もいると思いますが、私はそうはいきません。

 

炭酸飲料を飲むとしゃっくりが数分間続きます。

 

 

しゃっくりが出始めて、しばらくして炭酸飲料を飲むと治まることもあります。

 

面白いですよね。

 

 

そこで今回、しゃっくりについて調べてみようと思い記事として上げることにしました。

 

ことわざで「思い立ったが吉日」とよく言いますよね。

 

今ではあまり使わない言葉かな?

 

 

そもそも正式名称は何か、から始めていきましょう。

 

しゃっくりの正式名称は吃逆(きつぎゃく)といいます。

 

しゃっくりは誰でも起こる症状で、多くの人は数分で治まり、治療なんてしたことないと思います。

 

 

しかし、症状が何時間も持続したり、頻回にしゃっくりが出たりする場合には治療が必要な事も。

吃逆の発生

しゃっくりとは、

横隔膜や外肋間筋、前斜角筋などの呼吸筋の痙攣様収縮によって、急激な吸気をもたらし気管内にい込まれます。

 

その直後、声帯筋が収縮し、突如閉鎖することで「ヒクッ!」という独特の音が発生する現象です。

 

しゃっくりは、横隔膜に同期して外肋間筋や前斜角筋が収縮しているみたいです。

 

また、横隔膜の痙攣は特に左側が多いとされ、両側の痙攣もあるようです。

 

 

ここで余談ですが、

横隔膜には脊柱を中心にすると左右で高さが違うのです。

 

知っていましたか?

 

 

あなた自身の身体から診て、右側の方が左側より高いのです。

 

また、横隔膜右側のすぐ下には肝臓が存在しています。

 

吃逆の種類

しゃっくりは持続時間によって3つの分類に分かれます。

  • 吃逆発作:48時間以内で治まる
  • 持続性吃逆:48時間以上、1ヵ月以内で治まる
  • 難治性吃逆:1ヵ月以上続く

 

※吃逆発作は、日常生活の中で誰にでも起こるものを言います。

 

吃逆の原因

吃逆発作の場合

  • 胃拡張

(食事やアルコールの過剰摂取、炭酸飲料、内視鏡検査の空気注入 など)

 

  • 胃腸やその周辺の温度の急激な変化

 

  • 急な興奮やストレス、禁煙 など

 

 

私が悩まされているのは、吃逆発作の中でも「胃拡張」に分類されるようです。

 

 

持続性・難治性吃逆の場合

(ストレス、興奮、人格障害、ヒステリー性神経症)

 

  • 器質性

(脳腫瘍、脳卒中、頭部外傷、横隔膜裂孔ヘルニア、肺炎、甲状腺腫、心筋梗塞、消化性潰瘍、胃癌、膵癌、薬、アルコール中毒、糖尿病、インフルエンザ、結核 など)

 

  • 特発性

(原因不明)

 

 

持続性・難治性吃逆は、男性に圧倒的に多いようです。

 

男女比で言えば、5:1以上と報告されているみたいですよ。

 

また、加齢に伴って多い傾向にあります。

 

男性の持続性吃逆の約90%は器質的疾患が、女性の持続性吃逆の約90%は心因性という結果が出ています。

 

 【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

 

しゃっくりだからってあなどってはいけませんよ。

 

だから言って炭酸飲料はやめられませんがね。

 

私が好きなのはこの三ツ矢サイダーですね。

 

皆さんが好きな炭酸飲料は何ですか?

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