メディカルパパ〜医療・看護学生や新人向け〜

医療・看護学生や新人向けに解剖・生理学から疾患別まで幅広く情報を提供していきます。また、健康に関する情報も発信しています。

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ウォーキングするだけじゃダメ!速歩(速歩き)の効果で未来のあなたが変わる。

 

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近年は予防医学

 

ロコモティブシンドロームにならないために強い身体作りを目指しましょう』

 

厚生労働省や我々医療業界は意識しています。

 

ロコモティブシンドローム(運動機能障害)とは?

運動器疾患によるものと加齢に伴った運動機能不全によるものの2つが存在します。

これらの運動機能障害により要介護になるリスクが高い状態のことをロコモティブシンドロームと呼びます。

 

そこで今回は、加齢に伴った運動機能不全の予防として

 

『速歩の効果』で『未来のあなたを変えよう』というテーマで皆さんの意識から変えます!

 

 

変えてみせます...。

 

5割の方…を…。

 

少…な… 笑。

 

というのは冗談で

 

私が意識を変えさせるのではなく、

 

 

あなたがあなたの為に、未来のために自分自身で意識を変えてください。

 

 

その考え方ひとつで日常生活は360度…

 

いやいや、180度変わる事間違いないでしょう。

 

それでは、お付き合いの程よろしくお願いします。

 

ウォーキングの効果

ウォーキングをやっていらっしゃる方がいるのではないでしょうか?

 

素晴らしいことです。

 

ウォーキングの効果は以下のようにあります。

 

このように沢山の効果を得ることができます。

 

我々の体力は人生の中で最も高いのは20歳代と言われています。 

 

その後、10歳加齢するごとにどんどん低下していきます。

 

そこで健康のために30歳を超える辺りからウォーキングのような健康スポーツを積極的に行い、高年齢になっても体力を維持することが大切な目的となっています。

 

 

しかし、ウォーキングには欠点があります。

 

それは、体力の向上や筋力の向上はしないという研究データが出ています。

 

 

筋肉には長距離が可能な持久力がある筋肉と短距離に速く動くための筋肉の2種類が存在します。

 

普段、日常生活動作は長距離が可能な持久力がある筋肉を使っているのですが、

ウォーキングでも同様です。

 

ウォーキングも一定の運動、つまり持久力のある筋肉を使っているため短距離に速く動くための筋肉が全く使われません。

 

また、高齢になると持久力のある筋力の維持は可能ですが、

短距離に速く動くための筋肉は年齢と共に段々と右肩下がりに低下していくことが研究によってわかっています。

 

『昔に比べ体力が落ちたな、運動始めようかな。』という方には

 

是非、速歩をお勧めしたいと思います。

 

速歩の効果

簡単に言います。

ウォーキング効果+体力・筋力が向上します。

 

ただそれだけです。

 

ウォーキングを速歩に変えるだけで違います。

 

 

筋肉はどういうところに付くのか?

  • 股関節周囲筋群(殿筋群、腸腰筋 など)
  • 膝関節を伸ばす筋群(大腿四頭筋、縫工筋 など)
  • 膝関節を曲げる筋群(ハムストリングス腓腹筋、膝窩筋 など)
  • 脊柱起立筋群
  • 腹筋群(内・外腹斜筋、腹直筋 など)

 

 

またこんな統計データがありました。

 

高収入になれる?

速く歩く人は頭の回転が早くなり、統計的に歩くのが速い人には高収入の人が多い.とか。

 

高収入のビジネスマンは日々の仕事量が多く、仕事スピードを上げる必要があります。 

 

また、あちこち飛び回るために自然と歩くのが速くなり、移動しながら次のことをどんどん考えるようになるためではないでしょうか。

 

速歩のデメリット

  • 周りからせかせかしているように見える。

 

  • 努力が数字として表しにくく、記録として残らない。

 

後者の方が一番大きいのではないでしょうか?

 

 

例えば

自転車エルゴメータを何wattで何分間漕ぎました.とか

 

何㎏のダンベルやバーベルを何回持ち上げられるようになった.など

 

これらは記録として残しやすいのに対し、

速歩は残りません。

 

 

速歩は『あなたの心と体のみに記憶として残るほかありません。』

 

 

それをしっかりと理解していただきたいと思います。

 

インターバル速歩

インターバル速歩とは、ウォーキングと速歩を交互に行うことです。

 

速歩→ウォーキング→速歩→ウォーキング→速歩

 

各3分ずつ

 

合計15分(15分後には汗がにじみ、ふくらはぎに張りを感じる程度がベスト)

 

1日2セット行うのが効果的!

 

週に3回

 

まずは1カ月(最低3カ月)!!

 

歩き方

  • 背筋は伸ばし、姿勢よく
  • 腕を大きく前後に振る
  • 大股で歩く
  • 足の指先でしっかりと地面を蹴る

 

 

すり足はNG。

こんなデータがありました。

 

毎日着物を着て働く女性。

一日1万歩以上は歩くそうです。

 

しかし、たくさん運動しているにもかかわらず、運動機能障害を起こしてしまった。

 

原因は、すり足にありました。

 

すり足は、そこまで運動強度がありません。

 

なので、すり足で普段から歩いている方は要注意です。

 

靴の選び方

  • 底が柔らかく曲がりやすい
  • 底が厚く、踵(かかと)にクッション性がある

 

やる前に注意事項(注意しないと一生重い荷物を背負うことに)

リスク管理はしっかりとやりましょう。

 

リスク管理(リスクマネジメント)とは、リスクを組織的に管理(マネジメント)し、損失などの回避または低減をはかるプロセスをいう。

 

簡単に言うと、運動することによるケガやもともと持っている腰痛や膝痛などの慢性痛の悪化を最小限に防ぎましょうということです。

 

速歩はいいことがある反面、

間違った歩き方やまだ大丈夫だろうという気持ちで場合によっては状態を悪化し、

一生重い荷物を背負うことにあることがあります。

 

よく注意し、自分の身体に相談しながら行ってください。

 

【まとめ】

インターバル速歩を1日のどこでやるのも自由です。

30分間インターバルしてもよし。

朝、昼、晩のどこかで2回もしくは3回に分けてもよし。

 

また、インターバル速歩にこだわらなくても大丈夫です。

 

私は、仕事柄廊下を歩くことが多いため、廊下で速歩しています。

かなり短い距離ではありますが意識してやるか、やらないかで差は生まれます。

 

意識して行った結果、体重は徐々に減少傾向にあります。

 

また、『体を動かしたい』という意識が芽生えてきています。

 

皆さんも『速歩』で実感してみませんか?