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【解剖・生理学】胎盤形成の構造・機能や胎盤を介しての胎児循環の特徴を押さえよう!

更新日:2019年8月20日

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今日は、『胎盤形成の構造・機能や胎盤を介しての胎児循環の特徴を押さえよう!』についてです。

 

胎盤は、女性なら知っておいて損はない!

 

男性の方も興味を持って下さいね!

胎盤形成

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胎盤は、妊娠8週から10週より、形成を開始し始めます。

 

その後、16週には完成し、子宮上部に厚さ2〜3センチほどの大きさになっています。

 

その後、赤ちゃんが生まれるまで母体から

栄養をもらい続けます!

 

胎盤の機能

骨盤の機能としては、直接血流を交流せずに間接的に酸素や栄養を送り、老廃物や二酸化炭素を母体へ送り戻すことです。

 

この働きが不十分になることを、胎盤機能不全といいます。

 

女性には気になる話ですよね?

 

私は詳しくはわからないので、他のサイトを確認するか知り合いの方に聞いてみてください。

 

胎盤を介しての胎児循環

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母体の胎盤からへその緒を介して胎児への循環が行われています。

 

へその緒から臍(さい)静脈を通って静脈管(アランチウス管)を介し、下大静脈へ動脈血を送っています。

 

※アランチウス管から肝臓へ血液は送られません。

これは、肝臓で処理をしたり、貯蔵したりする必要がないためだそうです。

 

下大静脈から心臓(右心房)へ入ると、右心室から肺動脈へ流れる血液と、心房中隔の卵円孔を介して左心房・左心室から体全身(大動脈)に流れる血液に分かれます。

 

※右心室から肺へ流れると言いましたが、ほとんど肺へは供給されません!!

ほとんど(約80%程度)が、動脈管(ボタロー管)を介して、動脈弓へ入り、身体全体に流れる血液に合流します。

 

なぜ肺へは供給しないでいいのか?

 

私たちは、呼吸をしていますよね。

呼吸が必要なのは酸素を取り入れたり、二酸化炭素を吐き出したりするためです。

 

しかし、胎児では、母体の胎盤を通して循環できているため、呼吸をする必要がないのです。

 

そのため、胎児が初めて肺を使うのは出産してすぐです。

 

それで大きな産声を上げるのですよ。

 

余談ですが私は、出産に立ち会いました。

 

かなり感動しました。

男性の方は、是非立ち会ってみて下さい。